🎸シングルピックアップでも厚みを出したい!
まぁ、Amazonで安くて評価の良いピックアップをポチポチ買ってレビュー…🤔
それも面白いけど、正直「部品交換しました〜」だけだと研究っぽさゼロで個人的にはつまらないんです。
しかも既製品をつけただけじゃ性能の限界もすぐ見えてしまう。
理想のギターにならないのは、このブログの理念に反します⚡
というわけで今回は――
ピックアップはそのままにして、自作回路でブーストだ!💪
記憶の底から引っ張り出した「ミッドブースト回路」を作ります。
事前準備でピックガードを外して確認すると…
・ピックアップはセラミック磁石タイプ(想定内)
・フロント切り替え不良はハンダ割れで配線ポロリ🫠(なんじゃこりゃ?)
だからスイッチ不良だったんだね?昔の家電あるある修理と同じ匂いがします。
ファミコンのRFスイッチをブラウン管TVに接続していたことを思い出します。

部品を集めよう
学生以降30年ぶりに回路を組もうとすると、まず浦島太郎状態🐢
今はAmazonも秋月電子もあるからWEBで調べるとすぐに情報が出てきて便利すぎますね👏
高校でD級アンプだったかな・・・シャーシから作ったことを思い出したけど、知識はすでに風化…。AI先生に回路を相談しつつ部品をポチりました。
・電源部はニチコンのコンデンサーなどでノイズ対策✨
・EQ部には金属皮膜抵抗&オーディオ用フィルムコンデンサー🎶
部品単価は高くても50円。送料込みでも3,000円くらい。
財布に優しいのもDIYの醍醐味ですね💸
届いた部品をブレッドボードに仮止めしていきます🚀

📐 回路のざっくり構成
- トランジスタ:Q1, Q2 → 2SC1815
- 抵抗いろいろ:1MΩ、470kΩ、2.2kΩ…🧮
- コンデンサいろいろ:47nF、100nF、1µF、220nF …
今回はなるべくアナログ寄りの音質を目指して、ICやオペアンプは使わずトランジスタだけで組みました。増幅の初心に帰る勉強も兼ねています。メリットは、厚みのあるサウンドを作りやすく、倍音が豊かになることです。
…あれ?😳
ミッドブースト用コンデンサ、容量を一桁間違えて発注してるじゃないか!
一瞬「もっと勉強しておけば…」と学生時代を悔やむも、ふと思い出す――
「そういえば予備で2個ずつ買ったんだった!」
そっか、並列接続すればOKじゃね?🎉
容量計算はAIに丸投げ📱
結果:「お、これならミッドブーストいける!」となりました。

次にイージーミスを多数繰り広げながら接続する部品の配置を考え図面を作りました。
ところが、これは初めの段階からかなり間違っており修正をその後することになります・・・・
🎶 次はいよいよ接続テスト!
ここからが本番。ブレッドボードで繋いで音を出してみます。
果たして音は太くなるのか、それともただのノイズ製造機になるのか…😅



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